public static class DataLine.Info extends Line.Info
DataLine.Info
はデータラインに固有の追加情報を提供します。追加情報には次のものがあります。
Line.Info
は記述するラインのクラスを認識しているため、DataLine.Info
オブジェクトは、SourceDataLine
、TargetDataLine
、および Clip
などの DataLine
サブインタフェースを記述できます。ミキサーに対して、これらのタイプのラインの有無を照会して、DataLine.Info
の適切なインスタンスを Mixer.getLine(Line.Info)
などのメソッドに引数として渡すことができます。Line.Info
コンストラクタと説明 |
---|
DataLine.Info(Class<?> lineClass, AudioFormat format)
単一のオーディオ形式を含む指定した情報からデータラインの情報オブジェクトを構築します。
|
DataLine.Info(Class<?> lineClass, AudioFormat[] formats, int minBufferSize, int maxBufferSize)
サポートされるオーディオ形式およびバッファーサイズの範囲を含む指定した情報からデータラインの情報オブジェクトを構築します。
|
DataLine.Info(Class<?> lineClass, AudioFormat format, int bufferSize)
単一のオーディオ形式および必要なバッファーサイズを含む指定した情報からデータラインの情報オブジェクトを構築します。
|
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
AudioFormat[] |
getFormats()
データラインによってサポートされるオーディオ形式のセットを取得します。
|
int |
getMaxBufferSize()
データラインでサポートされる最大バッファーサイズを取得します。
|
int |
getMinBufferSize()
データラインでサポートされる最小バッファーサイズを取得します。
|
boolean |
isFormatSupported(AudioFormat format)
このデータラインが特定のオーディオ形式をサポートするかどうかを示します。
|
boolean |
matches(Line.Info info)
指定された情報オブジェクトがこのオブジェクトに一致するかどうかを判定します。
|
String |
toString()
データライン情報のテキスト記述を取得します。
|
getLineClass
public DataLine.Info(Class<?> lineClass, AudioFormat[] formats, int minBufferSize, int maxBufferSize)
lineClass
- 情報オブジェクトによって記述されるデータラインのクラスformats
- サポートされる形式のセットminBufferSize
- データラインでサポートされる最小バッファーサイズ (バイト数)maxBufferSize
- データラインでサポートされる最大バッファーサイズ (バイト数)public DataLine.Info(Class<?> lineClass, AudioFormat format, int bufferSize)
lineClass
- 情報オブジェクトによって記述されるデータラインのクラスformat
- 必要な形式bufferSize
- 必要なバッファーサイズ (バイト数)public DataLine.Info(Class<?> lineClass, AudioFormat format)
lineClass
- 情報オブジェクトによって記述されるデータラインのクラスformat
- 必要な形式public AudioFormat[] getFormats()
isFormatSupported(AudioFormat)
は、getFormats()
によって返されたセットにはない特定の追加形式の場合に true
を返すことがあります。逆の場合はありません。isFormatSupported(AudioFormat)
は、getFormats()
によって返されたすべての形式について true
を返すことが保証されています。
AudioFormat インスタンス内のフィールドがこの形式に当てはまらない場合、またはこの形式がフィールド値を広範囲にサポートする場合、これらのフィールドは NOT_SPECIFIED
に設定できます。たとえば、最大 64 チャネルをサポートするマルチチャネルデバイスでは、このメソッドから返される AudioFormat
インスタンスのチャネルフィールドを NOT_SPECIFIED
に設定できます。isFormatSupported(AudioFormat)
public boolean isFormatSupported(AudioFormat format)
true
を返します。format
- サポートについて照会するオーディオ形式。true
、そうでない場合は false
getFormats()
, AudioFormat.matches(javax.sound.sampled.AudioFormat)
public int getMinBufferSize()
AudioSystem.NOT_SPECIFIED
public int getMaxBufferSize()
AudioSystem.NOT_SPECIFIED
public boolean matches(Line.Info info)
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