public class Track extends Object
Track
は、
で演奏されるデータの階層で中間の位置を占めます。つまり、シーケンサが演奏するシーケンスにはトラックが含まれ、トラックには MIDI イベントが含まれています。シーケンサでは、個々のトラックを制御してミュートしたりソロにしたりできる場合もあります。
Sequencer
トラックのタイミング情報や解像度は、そのトラックを格納しているシーケンスによって制御および保存されます。特定の Track
は、そのタイミングを維持している特定の
に属するものと見なされます。そのため、新しい (空の) トラックを作成するには、Sequence
Track
コンストラクタを直接呼び出すのではなく、
メソッドを呼び出します。
Sequence.createTrack()
Track
クラスでは、MidiEvent
オブジェクトを追加または削除することでトラックを編集するメソッドが提供されます。これらの操作を行なっても、イベントリストの時間順は正しく保たれます。また、トラックのサイズをそのトラックに含まれるイベント数、またはティック単位でのデュレーションで取得するメソッドも含まれています。
public boolean add(MidiEvent event)
event
- 追加するイベントtrue
、そうでない場合は false
public boolean remove(MidiEvent event)
event
- 削除するイベントtrue
、そうでない場合は false
public MidiEvent get(int index) throws ArrayIndexOutOfBoundsException
index
- 取得するイベントのイベントベクタによる位置ArrayIndexOutOfBoundsException
- 指定したインデックスが負、またはこのトラックの現在のサイズ以上である場合。ArrayIndexOutOfBoundsException
size()
public int size()
public long ticks()
Sequence
のタイミング解像度と、シーケンサで設定した音楽のテンポによって決まります)。Sequence.Sequence(float, int)
, Sequencer.setTempoInBPM(float)
, Sequencer.getTickPosition()
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