public class CannotProceedException extends NamingException
プログラムでこの例外を特別に処理する場合は、NamingException をキャッチする前に CannotProceedException を明示的にキャッチする必要があります。
CannotProceedException インスタンスは、並行マルチスレッドアクセスに対しては同期化されません。複数のスレッドから CannotProceedException にアクセスして変更する場合は、オブジェクトをロックする必要があります。
修飾子と型 | フィールドと説明 |
---|---|
protected Name |
altName
コンテキスト
altNameCtx を基準にして解決されたオブジェクトの名前が含まれます。 |
protected Context |
altNameCtx
altName が基準にして指定されているコンテキストが含まれます。 |
protected Hashtable<?,?> |
environment
処理を継続できない Context または DirContext メソッドに関連する環境を格納します。
|
protected Name |
remainingNewName
Context.rename() に対する 2 番目の name 引数の残りの未解決部分が格納されます。
|
remainingName, resolvedName, resolvedObj, rootException
コンストラクタと説明 |
---|
CannotProceedException()
CannotProceedException の新しいインスタンスを構築します。
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CannotProceedException(String explanation)
説明を使用して、CannotProceedException の新しいインスタンスを構築します。
|
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
Name |
getAltName()
この例外の
altName フィールドを取得します。 |
Context |
getAltNameCtx()
この例外の
altNameCtx フィールドを取得します。 |
Hashtable<?,?> |
getEnvironment()
この例外が作成されたときに有効になった環境を取得します。
|
Name |
getRemainingNewName()
この例外の [remainingNewName (残存新規ネーム)] フィールドを取得します。このフィールドは、rename() オペレーションの際にこの例外がスローされた場合に使用されます。
|
void |
setAltName(Name altName)
この例外の
altName フィールドを設定します。 |
void |
setAltNameCtx(Context altNameCtx)
この例外の
altNameCtx フィールドを設定します。 |
void |
setEnvironment(Hashtable<?,?> environment)
getEnvironment() が呼び出されたときに返される環境を設定します。
|
void |
setRemainingNewName(Name newName)
この例外の [remainingNewName (残存新規ネーム)] フィールドを設定します。
|
appendRemainingComponent, appendRemainingName, getCause, getExplanation, getRemainingName, getResolvedName, getResolvedObj, getRootCause, initCause, setRemainingName, setResolvedName, setResolvedObj, setRootCause, toString, toString
addSuppressed, fillInStackTrace, getLocalizedMessage, getMessage, getStackTrace, getSuppressed, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, setStackTrace
protected Name remainingNewName
このフィールドは null に初期化されます。直接操作しないでください。getRemainingName() と setRemainingName() を使用してアクセスおよび更新される必要があります。
protected Hashtable<?,?> environment
このフィールドは null に初期化されます。直接操作しないでください。getEnvironment() と setEnvironment() を使用してアクセスおよび更新される必要があります。
protected Name altName
altNameCtx
を基準にして解決されたオブジェクトの名前が含まれます。合成名である。null の場合、名前は指定されない。これの使用方法の詳細は、javax.naming.spi.ObjectFactory.getObjectInstance
メソッドを参照してください。
このフィールドは null に初期化されます。直接操作しないでください。getAltName() と setAltName() を使用してアクセスおよび更新される必要があります。
protected Context altNameCtx
altName
が基準にして指定されているコンテキストが含まれます。null の場合、デフォルトの初期コンテキストとなる。これの使用方法の詳細は、javax.naming.spi.ObjectFactory.getObjectInstance
メソッドを参照してください。
このフィールドは null に初期化されます。直接操作しないでください。getAltNameCtx() と setAltNameCtx() を使用してアクセスおよび更新される必要があります。
public CannotProceedException(String explanation)
explanation
- この例外に関する追加の詳細情報を含む null の可能性がある文字列。null の場合、この例外には詳細メッセージはない。Throwable.getMessage()
public CannotProceedException()
public Hashtable<?,?> getEnvironment()
setEnvironment(java.util.Hashtable<?, ?>)
public void setEnvironment(Hashtable<?,?> environment)
environment
- null の可能性がある環境プロパティーセット null は、この例外に対して環境が記録されていないことを示す。getEnvironment()
public Name getRemainingNewName()
setRemainingNewName(javax.naming.Name)
public void setRemainingNewName(Name newName)
getRemainingNewName()
で返される値です。
newName は合成名です。複合名または文字列を使用してこのフィールドを設定する場合は、複合名を文字列化してから、その文字列を使用して単一のコンポーネントを含む合成名を作成する必要があります。その結果示された合成名を使用して、このメソッドを呼び出すことができます。
newName
のコピーが作成され、格納されます。以降の name
への変更はこの NamingException 内のコピーに影響を与えず、その逆も同様です。
newName
- [remainingNewName (残存新規ネーム)] が設定される、null の可能性がある名前。null の場合、remainingName フィールドは null に設定される。getRemainingNewName()
public Name getAltName()
altName
フィールドを取得します。これは、コンテキスト altNameCtx
に関連した、解決されたオブジェクトの名前です。javax.naming.spi.ObjectFactory.getObjectInstance
メソッドの以降の呼び出し中に使用されます。altNameCtx
に関連した解決されたオブジェクトの名前。合成名である。null の場合、名前は指定されない。setAltName(javax.naming.Name)
, getAltNameCtx()
, ObjectFactory.getObjectInstance(java.lang.Object, javax.naming.Name, javax.naming.Context, java.util.Hashtable<?, ?>)
public void setAltName(Name altName)
altName
フィールドを設定します。altName
- altNameCtx
に関連した解決されたオブジェクトの名前。合成名である。null の場合、名前は指定されない。getAltName()
, setAltNameCtx(javax.naming.Context)
public Context getAltNameCtx()
altNameCtx
フィールドを取得します。これは、altName
の命名に関連したコンテキストです。javax.naming.spi.ObjectFactory.getObjectInstance
メソッドの以降の呼び出し中に使用されます。altName
の命名に関連したコンテキスト。null の場合、デフォルトの初期コンテキストとなる。setAltNameCtx(javax.naming.Context)
, getAltName()
, ObjectFactory.getObjectInstance(java.lang.Object, javax.naming.Name, javax.naming.Context, java.util.Hashtable<?, ?>)
public void setAltNameCtx(Context altNameCtx)
altNameCtx
フィールドを設定します。altNameCtx
- altName
の命名に関連したコンテキスト。null の場合、デフォルトの初期コンテキストとなる。getAltNameCtx()
, setAltName(javax.naming.Name)
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