public interface RMIServer extends Remote
RMI コネクタとの接続の確立に使用される RMI オブジェクトです。RMI コネクタごとに、このインタフェースを実装する Remote オブジェクトが 1 つずつあります。
ユーザーコードは、必ずしもこのインタフェースを参照しません。このインタフェースは、API の実装が異なる場合も相互運用できるように、公開 API の一部として指定されています。
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
String |
getVersion()
このコネクタサーバーが認識する RMI コネクタプロトコルのバージョンです。
|
RMIConnection |
newClient(Object credentials)
この RMI コネクタから新しい接続を作成します。
|
String getVersion() throws RemoteException
このコネクタサーバーが認識する RMI コネクタプロトコルのバージョンです。次の形式の文字列になります。
protocol-version implementation-name
protocol-version
はゼロ以上の複数の整数をピリオド (.
) で区切った形式になります。このドキュメントに記載されているバージョンの実装では、文字列 1.0
を使用します。
プロトコルバージョンと実装名の間には空白文字を 1 つ入力します。実装名の形式は指定されていませんが、実装のバージョン番号を含めることをお勧めします。セキュリティー上の理由などにより、実装名として空文字列を指定することもできます。
RemoteException
- リモートメソッド呼び出し中に通信例外が発生した場合。RMIConnection newClient(Object credentials) throws IOException
この RMI コネクタから新しい接続を作成します。各リモートクライアントは、このメソッドを呼び出すことにより、接続を表す新しい RMI オブジェクトを取得します。
credentials
- このオブジェクトは、RMIConnection
を作成する前に、ユーザー認証用としてサーバーに渡されるユーザー定義の証明書を指定する。null も可。IOException
- 新しいクライアントオブジェクトを作成またはエクスポートできない場合、またはリモートメソッド呼び出し中に通信例外が発生した場合。SecurityException
- 指定された証明書では、サーバーが呼び出し側を認証できない場合。 バグまたは機能を送信
詳細な API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE のドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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