javax.jws

注釈型 WebMethod

@Retention(value=RUNTIME)
@Target(value=METHOD)
public @interface WebMethod

Web サービスのオペレーションとして公開されるメソッドをカスタマイズします。関連付けられるメソッドは public である必要があり、そのパラメータ、戻り値、および例外は JAX-RPC 1.1 のセクション 5 で定義されている規則に従う必要があります。 メソッドで java.rmi.RemoteException をスローする必要はありません。

オプション要素のサマリー

省略可能な要素

修飾子と型	省略可能な要素と説明
String	action このオペレーションのアクションです。
boolean	exclude Web メソッドとして公開しないメソッドとしてマークします。
String	operationName このメソッドに一致する wsdl:operation の名前

要素の詳細

operationName

public abstract String operationName

このメソッドに一致する wsdl:operation の名前

デフォルト:

""

action

public abstract String action

このオペレーションのアクションです。

SOAP バインディングの場合、これによって soap アクションの値が決まります。

デフォルト:

""

除外

public abstract boolean exclude

Web メソッドとして公開しないメソッドとしてマークします。

継承されたメソッドがこの Web サービスの一部として公開されないようにします。この要素が指定されている場合、@WebMethod にほかの要素を指定しないでください。

このメンバー値は、エンドポイントインタフェースでは使用できません。

導入されたバージョン:

2.0

デフォルト:

false