public interface Messager
Messager
は、エラーメッセージ、警告、およびほかの通知を報告する機能を注釈プロセッサに提供します。メッセージの位置に関するヒントを提供する目的で、要素、注釈、および注釈値を渡すことができます。ただし、そのような位置のヒントは、使用不可能であるか概算値にすぎない可能性があります。
種類としてエラーを指定してメッセージを出力すると、エラーが発行されます。
このインタフェースのメソッドを使って「出力」されるメッセージは、System.out
や System.err
などの場所へのテキスト出力として表示される場合もあれば、されない場合もあります。メッセージをウィンドウ内に表示するなど、この情報を別の方法で表示することを、実装が選択する可能性があります。
ProcessingEnvironment.getLocale()
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
void |
printMessage(Diagnostic.Kind kind, CharSequence msg)
指定された種類のメッセージを出力します。
|
void |
printMessage(Diagnostic.Kind kind, CharSequence msg, Element e)
要素の位置における、指定された種類のメッセージを出力します。
|
void |
printMessage(Diagnostic.Kind kind, CharSequence msg, Element e, AnnotationMirror a)
注釈の付いた要素の注釈ミラーの位置における、指定された種類のメッセージを出力します。
|
void |
printMessage(Diagnostic.Kind kind, CharSequence msg, Element e, AnnotationMirror a, AnnotationValue v)
注釈の付いた要素の注釈ミラーに含まれる注釈値の位置における、指定された種類のメッセージを出力します。
|
void printMessage(Diagnostic.Kind kind, CharSequence msg)
kind
- メッセージの種類msg
- メッセージ、ない場合は空の文字列void printMessage(Diagnostic.Kind kind, CharSequence msg, Element e)
kind
- メッセージの種類msg
- メッセージ、ない場合は空の文字列e
- 位置のヒントとして使用する要素void printMessage(Diagnostic.Kind kind, CharSequence msg, Element e, AnnotationMirror a)
kind
- メッセージの種類msg
- メッセージ、ない場合は空の文字列e
- 注釈の付いた要素a
- 位置のヒントとして使用する注釈void printMessage(Diagnostic.Kind kind, CharSequence msg, Element e, AnnotationMirror a, AnnotationValue v)
kind
- メッセージの種類msg
- メッセージ、ない場合は空の文字列e
- 注釈の付いた要素a
- 注釈値を含む注釈v
- 位置のヒントとして使用する注釈値 バグまたは機能を送信
詳細な API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE のドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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