javax.activation

インタフェース CommandObject

public interface CommandObject

Activation Framework に対応している JavaBeans コンポーネントは、このインタフェースを実装して、実行要求が出されているコマンドの動詞を見つけ、処理すべきデータを表す DataHandler を取得します。このインタフェースを実装しない JavaBeans が使用されることもあります。そのようなコマンドは、Externalizable インタフェースを使用したり、アプリケーション固有のメソッドを使用したりして、データを取得できます。

導入されたバージョン:

1.6

メソッドのサマリー

メソッド

修飾子と型	メソッドと説明
void	setCommandContext(String verb, DataHandler dh) 実行要求が出されている動詞を持つコマンドと、処理するデータを示す DataHandler を初期化します。

メソッドの詳細

setCommandContext

void setCommandContext(String verb,
                     DataHandler dh)
                       throws IOException

実行要求が出されている動詞を持つコマンドと、処理するデータを示す DataHandler を初期化します。注:呼び出し側は、DataHandler の値として null を渡すこともできます。

パラメータ:

verb - このオブジェクトが参照するコマンドの動詞。

dh - The DataHandler。

例外:

IOException