java.util.concurrent

クラス ExecutionException

java.lang.Object

java.lang.Throwable

java.lang.Exception

java.util.concurrent.ExecutionException

すべての実装されたインタフェース:

Serializable

public class ExecutionException
extends Exception

例外をスローすることによって中断したタスクの結果を取得しようとしたときにスローされる例外です。この例外は、Throwable.getCause() メソッドを使用して検査できます。

導入されたバージョン:

1.5

関連項目:

Future, 直列化された形式

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

修飾子	コンストラクタと説明
protected	ExecutionException() 詳細メッセージを持たない ExecutionException を構築します。
protected	ExecutionException(String message) 指定された詳細メッセージを持つ ExecutionException を構築します。
	ExecutionException(String message, Throwable cause) 指定された詳細メッセージと原因を持つ ExecutionException を構築します。
	ExecutionException(Throwable cause) 指定された原因を使用して ExecutionException を生成します。

メソッドのサマリー

クラス java.lang.Throwable から継承されたメソッド

addSuppressed, fillInStackTrace, getCause, getLocalizedMessage, getMessage, getStackTrace, getSuppressed, initCause, printStackTrace, printStackTrace, printStackTrace, setStackTrace, toString

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

ExecutionException

protected ExecutionException()

詳細メッセージを持たない ExecutionException を構築します。原因は初期化されません。initCause を呼び出すことによって、あとでこれを初期化することができます。

ExecutionException

protected ExecutionException(String message)

指定された詳細メッセージを持つ ExecutionException を構築します。原因は初期化されません。initCause を呼び出すことによって、あとでこれを初期化することができます。

パラメータ:

message - 詳細メッセージ

ExecutionException

public ExecutionException(String message,
                  Throwable cause)

指定された詳細メッセージと原因を持つ ExecutionException を構築します。

パラメータ:

message - 詳細メッセージ

cause - 原因 (あとで Throwable.getCause() メソッドで取得できるように保存される)

ExecutionException

public ExecutionException(Throwable cause)

指定された原因を使用して ExecutionException を生成します。詳細メッセージは次のように設定されます。

  (cause == null ? null : cause.toString())

(通常の場合、cause のクラスと詳細メッセージが含まれる)

パラメータ:

cause - 原因 (あとで Throwable.getCause() メソッドで取得できるように保存される)