public interface Key extends Serializable
鍵に対する鍵のアルゴリズムです。鍵アルゴリズムとは、通常の場合、暗号化アルゴリズムか非対称操作アルゴリズム (DSA または RSA) のことであり、そのようなアルゴリズムや関連するアルゴリズム (RSA を使った MD5、RSA を使った SHA-1、Raw DSA など) と協調動作をします。鍵アルゴリズムの名前は、getAlgorithm メソッドを使用して取得できます。
これは鍵の外部コード化形式で、鍵を別の組織に転送する場合に、鍵の標準表示が Java 仮想マシンの外部で必要なときに使います。鍵は標準形式 (X.509 SubjectPublicKeyInfo や PKCS#8 など) に従ってコード化され、getEncoded メソッドを使用して返されます。注:ANS.1 SubjectPublicKeyInfo の構文は、次のように定義されます。
 
 SubjectPublicKeyInfo ::= SEQUENCE {
   algorithm AlgorithmIdentifier,
   subjectPublicKey BIT STRING }
 AlgorithmIdentifier ::= SEQUENCE {
   algorithm OBJECT IDENTIFIER,
   parameters ANY DEFINED BY algorithm OPTIONAL }
 
詳細は、RFC 3280「Internet X.509 Public Key Infrastructure Certificate and CRL Profile」を参照してください。
 
これはコード化した鍵のフォーマット名です。getFormat メソッドから返されます。
KeyFactory を参照) の使用を介して、鍵仕様 (基礎的な鍵の素材の透明な表現) から取得することもできます。
Key はその直列化表現として KeyRep を使用する必要があります。直列化された Key には、信頼できない環境では公開すべきでない機密情報が含まれる可能性がある点に注意してください。詳細は、直列化仕様のセキュリティーに関する付録を参照してください。
PublicKey, PrivateKey, KeyPair, KeyPairGenerator, KeyFactory, KeyRep, KeySpec, Identity, Signer| 修飾子と型 | フィールドと説明 | 
|---|---|
static long | 
serialVersionUID
クラスのフィンガープリントを設定して、このクラスの前のバージョンとの互換性を直列化して表示します。 
 | 
| 修飾子と型 | メソッドと説明 | 
|---|---|
String | 
getAlgorithm()
この鍵に対する標準アルゴリズムを返します。 
 | 
byte[] | 
getEncoded()
鍵を一次符号化形式で返します。鍵が符号化をサポートしていない場合は、null を返します。 
 | 
String | 
getFormat()
この鍵の一次符号化形式の名前を返します。この鍵が符号化をサポートしていない場合は、null を返します。 
 | 
static final long serialVersionUID
String getAlgorithm()
String getFormat()
"X.509" になります。同様に、非公開鍵に対応する ASN.1 データ形式の名前が PrivateKeyInfo であり、これが PKCS #8 標準によって定義されている場合、返される形式は "PKCS#8" になります。byte[] getEncoded()
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