public interface Watchable
このインタフェースは、オブジェクトを WatchService
に登録して、その登録を表す WatchKey
を返す register
メソッドを定義します。1 つのオブジェクトが複数の監視サービスに登録されることもあります。監視サービスへの登録は、鍵の cancel
メソッドを呼び出すことにより取り消されます。
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
WatchKey |
register(WatchService watcher, WatchEvent.Kind<?>... events)
オブジェクトを監視サービスに登録します。
|
WatchKey |
register(WatchService watcher, WatchEvent.Kind<?>[] events, WatchEvent.Modifier... modifiers)
オブジェクトを監視サービスに登録します。
|
WatchKey register(WatchService watcher, WatchEvent.Kind<?>[] events, WatchEvent.Modifier... modifiers) throws IOException
このオブジェクトで識別されるファイルシステムオブジェクトが現在監視サービスに登録されている場合は、events
および modifiers
パラメータで指定されるイベントセットまたはそれらへの修飾子の変更後に、その登録を表す監視鍵が返されます。イベントセットを変更しても、そのオブジェクトの保留中のイベントは破棄されません。OVERFLOW
イベントのオブジェクトは自動的に登録されます。このイベントは、イベントの配列に含まれている必要はありません。
それ以外の場合、そのファイルシステムオブジェクトは指定された監視サービスにまだ登録されていないため、登録されて、結果となる新しい鍵が返されます。
このインタフェースの実装では、それがサポートしているイベントを指定するべきです。
watcher
- このオブジェクトを登録する監視サービスevents
- このオブジェクトを登録するべきイベントmodifiers
- オブジェクトの登録方法を修飾する修飾子 (ある場合)UnsupportedOperationException
- 未サポートのイベントまたは修飾子が指定された場合IllegalArgumentException
- イベントや修飾子の無効な組み合わせが指定された場合ClosedWatchServiceException
- 監視サービスが閉じられている場合IOException
- 入出力エラーが発生した場合SecurityException
- セキュリティーマネージャーがインストールされ、それがこのオブジェクトを監視するために必要な未指定のアクセス権を拒否する場合。このインタフェースの実装は、アクセス権チェックを指定するべきです。WatchKey register(WatchService watcher, WatchEvent.Kind<?>... events) throws IOException
このメソッド呼び出しの動作は、次の呼び出しの動作とまったく同一です。
watchable.register
(watcher, events, new WatchEvent.Modifier[0]);
watcher
- このオブジェクトを登録する監視サービスevents
- このオブジェクトを登録するべきイベントUnsupportedOperationException
- サポートされていないイベントが指定された場合IllegalArgumentException
- イベントの無効な組み合わせが指定された場合ClosedWatchServiceException
- 監視サービスが閉じられている場合IOException
- 入出力エラーが発生した場合SecurityException
- セキュリティーマネージャーがインストールされ、それがこのオブジェクトを監視するために必要な未指定のアクセス権を拒否する場合。このインタフェースの実装は、アクセス権チェックを指定するべきです。 バグまたは機能を送信
詳細な API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE のドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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