public interface Appendable
Formatter
からのフォーマット済み出力を受け取るようなすべてのクラスで実装する必要があります。
追加される文字は、Unicode 文字表現で定義されている有効な Unicode 文字である必要があります。補助文字は、複数の 16 ビット char 値で作成することができます。
Appendable は、マルチスレッドアクセスに対して必ずしも安全ではありません。スレッドの安全性は、このインタフェースを拡張および実装するクラスが担います。
このインタフェースは、異なるエラー処理様式を持つ既存のクラスによって実装される可能性があるので、呼び出し元にエラーが伝達される保証はありません。
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
Appendable |
append(char c)
この Appendable に指定された文字を追加します。
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Appendable |
append(CharSequence csq)
この Appendable に指定された文字シーケンスを追加します。
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Appendable |
append(CharSequence csq, int start, int end)
この Appendable に指定された文字シーケンスのサブシーケンスを追加します。
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Appendable append(CharSequence csq) throws IOException
文字シーケンス csq を実装するクラスによっては、文字シーケンス全体が追加されない可能性があります。たとえば、csq が CharBuffer
である場合、追加される文字サブシーケンスはバッファーの位置または制限によって定義されます。
csq
- 追加する文字シーケンス。csq が null の場合は、この Appendable に「null」という 4 文字が追加されるIOException
- 入出力エラーが発生した場合Appendable append(CharSequence csq, int start, int end) throws IOException
csq が null でないときに、このメソッドを out.append(csq, start, end) の形式で呼び出した場合、次の呼び出しとまったく同様に動作します。
out.append(csq.subSequence(start, end))
csq
- サブシーケンスの追加元の文字シーケンス。csq が null の場合は、csq に「null」という 4 文字が含まれているかのように文字が追加されるstart
- サブシーケンスの最初の文字のインデックスend
- サブシーケンスの最後の文字のあとに続く文字のインデックスIndexOutOfBoundsException
- start または end が負の値の場合、start が end よりも大きい場合、あるいは end が csq.length() よりも大きい場合IOException
- 入出力エラーが発生した場合Appendable append(char c) throws IOException
c
- 追加される文字IOException
- 入出力エラーが発生した場合 バグまたは機能を送信
詳細な API リファレンスおよび開発者ドキュメントについては、Java SE のドキュメントを参照してください。そのドキュメントには、概念的な概要、用語の定義、回避方法、有効なコード例などの、開発者を対象にしたより詳細な説明が含まれています。
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