public class WindowEvent extends ComponentEvent
イベントは、そのウィンドウの addWindowListener
メソッドを使ってこれらのイベントを受け取るように登録されている、すべての WindowListener
または WindowAdapter
オブジェクトに渡されます (WindowAdapter
オブジェクトは WindowListener
インタフェースを実装します)。各リスナーオブジェクトは、イベントが発生したときにこの WindowEvent
を取得します。
特定の WindowEvent
インスタンスの id
パラメータが WINDOW_FIRST
から WINDOW_LAST
までの範囲にない場合に、未指定の動作が発生します。
WindowAdapter
, WindowListener
, Tutorial: Writing a Window Listener, 直列化された形式修飾子と型 | フィールドと説明 |
---|---|
static int |
WINDOW_ACTIVATED
ウィンドウがアクティブ化されたことを示すイベントタイプです。
|
static int |
WINDOW_CLOSED
ウィンドウがクローズされたことを示すイベントです。
|
static int |
WINDOW_CLOSING
ウィンドウをクローズしていることを示すイベントです。
|
static int |
WINDOW_DEACTIVATED
ウィンドウが非アクティブ化されたことを示すイベントタイプです。
|
static int |
WINDOW_DEICONIFIED
ウィンドウが非アイコン化されたことを示すイベントタイプです。
|
static int |
WINDOW_FIRST
ウィンドウイベントに使用される ID の範囲内の最初の番号です。
|
static int |
WINDOW_GAINED_FOCUS
ウィンドウがフォーカスを取得したことを示すイベントタイプです。
|
static int |
WINDOW_ICONIFIED
ウィンドウがアイコン化されたことを示すイベントです。
|
static int |
WINDOW_LAST
ウィンドウイベントに使用される ID の範囲内の最後の番号です。
|
static int |
WINDOW_LOST_FOCUS
ウィンドウがフォーカスを喪失したことを示すイベントタイプです。
|
static int |
WINDOW_OPENED
ウィンドウがオープンされたことを示すイベントです。
|
static int |
WINDOW_STATE_CHANGED
ウィンドウの状態が変更されたことを示すイベントタイプです。
|
COMPONENT_FIRST, COMPONENT_HIDDEN, COMPONENT_LAST, COMPONENT_MOVED, COMPONENT_RESIZED, COMPONENT_SHOWN
ACTION_EVENT_MASK, ADJUSTMENT_EVENT_MASK, COMPONENT_EVENT_MASK, consumed, CONTAINER_EVENT_MASK, FOCUS_EVENT_MASK, HIERARCHY_BOUNDS_EVENT_MASK, HIERARCHY_EVENT_MASK, id, INPUT_METHOD_EVENT_MASK, INVOCATION_EVENT_MASK, ITEM_EVENT_MASK, KEY_EVENT_MASK, MOUSE_EVENT_MASK, MOUSE_MOTION_EVENT_MASK, MOUSE_WHEEL_EVENT_MASK, PAINT_EVENT_MASK, RESERVED_ID_MAX, TEXT_EVENT_MASK, WINDOW_EVENT_MASK, WINDOW_FOCUS_EVENT_MASK, WINDOW_STATE_EVENT_MASK
source
コンストラクタと説明 |
---|
WindowEvent(Window source, int id)
WindowEvent オブジェクトを構築します。 |
WindowEvent(Window source, int id, int oldState, int newState)
指定された以前のウィンドウ状態と新しいウィンドウ状態を使用して、
WindowEvent オブジェクトを構築します。 |
WindowEvent(Window source, int id, Window opposite)
指定された反対
Window で WindowEvent オブジェクトを構築します。 |
WindowEvent(Window source, int id, Window opposite, int oldState, int newState)
WindowEvent オブジェクトを構築します。 |
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
int |
getNewState()
WINDOW_STATE_CHANGED イベントの場合、ウィンドウの新しい状態を返します。 |
int |
getOldState()
WINDOW_STATE_CHANGED イベントの場合、ウィンドウの以前の状態を返します。 |
Window |
getOppositeWindow()
このフォーカスまたはアクティベーション変更に関連するもう一方の Window を返します。
|
Window |
getWindow()
イベントの発生元を返します。
|
String |
paramString()
このイベントを特定するパラメータ文字列を返します。
|
getComponent
getSource
public static final int WINDOW_FIRST
public static final int WINDOW_OPENED
public static final int WINDOW_CLOSING
public static final int WINDOW_CLOSED
public static final int WINDOW_ICONIFIED
public static final int WINDOW_DEICONIFIED
public static final int WINDOW_ACTIVATED
public static final int WINDOW_DEACTIVATED
public static final int WINDOW_GAINED_FOCUS
public static final int WINDOW_LOST_FOCUS
public static final int WINDOW_STATE_CHANGED
public static final int WINDOW_LAST
public WindowEvent(Window source, int id, Window opposite, int oldState, int newState)
WindowEvent
オブジェクトを構築します。
このメソッドは source
が null
の場合に IllegalArgumentException
をスローします。
source
- イベントを発生させた Window
オブジェクトid
- イベントのタイプを示す整数。許容される値については、WindowEvent
のクラスの説明を参照してください。opposite
- フォーカスまたはアクティベーション変更に関連するもう一方のウィンドウ、または null
oldState
- ウィンドウ状態変更イベントのウィンドウの、以前の状態。許容値については #getOldState()
を参照してくださいnewState
- ウィンドウ状態変更イベントのウィンドウの、新しい状態。許容値については #getNewState()
を参照してくださいIllegalArgumentException
- source
が null である場合getWindow()
, AWTEvent.getID()
, getOppositeWindow()
, getOldState()
, getNewState()
public WindowEvent(Window source, int id, Window opposite)
Window
で WindowEvent
オブジェクトを構築します。反対 Window
とは、このフォーカスまたはアクティベーション変更に関連するもう一方の Window
のことです。WINDOW_ACTIVATED
または WINDOW_GAINED_FOCUS
イベントの場合、これはアクティベーションまたはフォーカスを喪失した Window
です。WINDOW_DEACTIVATED
または WINDOW_LOST_FOCUS
の場合、これはアクティベーションまたはフォーカスを取得した Window
です。このフォーカス変更が、ネイティブアプリケーションで、異なる VM 内の Java アプリケーションで、またはもう一方の Window
なしで発生した場合、反対 Window は null
です。
このメソッドは source
が null
の場合に IllegalArgumentException
をスローします。
source
- イベントを発生させた Window
オブジェクトid
- イベントのタイプを示す整数。許容される値については、WindowEvent
のクラスの説明を参照してください。このコンストラクタは WINDOW_ACTIVATED
、WINDOW_DEACTIVATED
、WINDOW_GAINED_FOCUS
、または WINDOW_LOST_FOCUS
. WindowEvent
タイプ以外で使用されないことが想定されています。ほかのイベントタイプの反対 Window
は常に null
になるためです。opposite
- フォーカスまたはアクティベーション変更に関連するもう一方の Window
、または null
IllegalArgumentException
- source
が null である場合getWindow()
, AWTEvent.getID()
, getOppositeWindow()
public WindowEvent(Window source, int id, int oldState, int newState)
WindowEvent
オブジェクトを構築します。
このメソッドは source
が null
の場合に IllegalArgumentException
をスローします。
source
- イベントを発生させた Window
オブジェクトid
- イベントのタイプを示す整数。許容される値については、WindowEvent
のクラスの説明を参照してください。このコンストラクタは WINDOW_STATE_CHANGED
WindowEvent
タイプ以外には使用されないことを想定しています。以前のおよび新しいウィンドウ状態がほかのイベントタイプにとって意味がないためです。oldState
- 以前のウィンドウ状態を表す整数。許容値については #getOldState()
を参照してくださいnewState
- 新しいウィンドウ状態を表す整数。許容値については #getNewState()
を参照してくださいIllegalArgumentException
- source
が null である場合getWindow()
, AWTEvent.getID()
, getOldState()
, getNewState()
public WindowEvent(Window source, int id)
WindowEvent
オブジェクトを構築します。
このメソッドは source
が null
の場合に IllegalArgumentException
をスローします。
source
- イベントを発生させた Window
オブジェクトid
- イベントのタイプを示す整数。許容される値については、WindowEvent
のクラスの説明を参照してください。IllegalArgumentException
- source
が null である場合getWindow()
, AWTEvent.getID()
public Window getWindow()
public Window getOppositeWindow()
public int getOldState()
WINDOW_STATE_CHANGED
イベントの場合、ウィンドウの以前の状態を返します。状態はビット単位マスクで表されます。
NORMAL
ICONIFIED
MAXIMIZED_HORIZ
MAXIMIZED_VERT
MAXIMIZED_BOTH
MAXIMIZED_HORIZ
と MAXIMIZED_VERT
を連結します。
Frame.getExtendedState()
public int getNewState()
WINDOW_STATE_CHANGED
イベントの場合、ウィンドウの新しい状態を返します。状態はビット単位マスクで表されます。
NORMAL
ICONIFIED
MAXIMIZED_HORIZ
MAXIMIZED_VERT
MAXIMIZED_BOTH
MAXIMIZED_HORIZ
と MAXIMIZED_VERT
を連結します。
Frame.getExtendedState()
public String paramString()
paramString
、クラス: ComponentEvent
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