public class InputMethodEvent extends AWTEvent
インプットメソッドイベントに含まれているテキストは、確定テキストと構成テキストの 2 つの部分から構成されています。どちらの部分も空の場合があります。2 つの部分はともに、直前のイベントで送られた未確定の構成テキスト、または現在選択されている確定テキストを置き換えます。確定テキストはテキストコンポーネントの永続データに統合されるはずで、再度送信されることはありません。構成テキストは、ユーザーの編集オペレーションを反映するための変更によって、繰り返し送信できます。確定テキストは構成テキストよりも常に優先されます。
修飾子と型 | フィールドと説明 |
---|---|
static int |
CARET_POSITION_CHANGED
インプットメソッドテキストで挿入ポイントが変更されたことを示すイベントタイプです。
|
static int |
INPUT_METHOD_FIRST
インプットメソッドイベント ID 範囲の最初の整数 ID をマークします。
|
static int |
INPUT_METHOD_LAST
インプットメソッドイベント ID 範囲の最後の整数 ID をマークします
|
static int |
INPUT_METHOD_TEXT_CHANGED
インプットメソッドテキストが変更されたことを示すイベントタイプです。
|
ACTION_EVENT_MASK, ADJUSTMENT_EVENT_MASK, COMPONENT_EVENT_MASK, consumed, CONTAINER_EVENT_MASK, FOCUS_EVENT_MASK, HIERARCHY_BOUNDS_EVENT_MASK, HIERARCHY_EVENT_MASK, id, INPUT_METHOD_EVENT_MASK, INVOCATION_EVENT_MASK, ITEM_EVENT_MASK, KEY_EVENT_MASK, MOUSE_EVENT_MASK, MOUSE_MOTION_EVENT_MASK, MOUSE_WHEEL_EVENT_MASK, PAINT_EVENT_MASK, RESERVED_ID_MAX, TEXT_EVENT_MASK, WINDOW_EVENT_MASK, WINDOW_FOCUS_EVENT_MASK, WINDOW_STATE_EVENT_MASK
source
コンストラクタと説明 |
---|
InputMethodEvent(Component source, int id, AttributedCharacterIterator text, int committedCharacterCount, TextHitInfo caret, TextHitInfo visiblePosition)
指定されたソースコンポーネント、タイプ、text、caret、および visiblePosition で、
InputMethodEvent を構築します。 |
InputMethodEvent(Component source, int id, long when, AttributedCharacterIterator text, int committedCharacterCount, TextHitInfo caret, TextHitInfo visiblePosition)
指定されたソースコンポーネント、タイプ、時間、text、caret、および visiblePosition で、
InputMethodEvent を構築します。 |
InputMethodEvent(Component source, int id, TextHitInfo caret, TextHitInfo visiblePosition)
指定されたソースコンポーネント、タイプ、caret、および visiblePosition で、
InputMethodEvent を構築します。 |
修飾子と型 | メソッドと説明 |
---|---|
void |
consume()
このイベントを消費して、発生させたソースによりデフォルトの方法で処理されないようにします。
|
TextHitInfo |
getCaret()
キャレットを取得します。
|
int |
getCommittedCharacterCount()
テキスト内の確定文字数を取得します。
|
AttributedCharacterIterator |
getText()
結合された確定および構成テキストを取得します。
|
TextHitInfo |
getVisiblePosition()
もっとも重要な可視にする位置を取得します。
|
long |
getWhen()
このイベントが発生した時点のタイムスタンプを返します。
|
boolean |
isConsumed()
このイベントが消費されたかどうかを返します。
|
String |
paramString()
このイベントを特定するパラメータ文字列を返します。
|
getSource
public static final int INPUT_METHOD_FIRST
public static final int INPUT_METHOD_TEXT_CHANGED
public static final int CARET_POSITION_CHANGED
public static final int INPUT_METHOD_LAST
public InputMethodEvent(Component source, int id, long when, AttributedCharacterIterator text, int committedCharacterCount, TextHitInfo caret, TextHitInfo visiblePosition)
InputMethodEvent
を構築します。
caret と visiblePosition のオフセットは、現在の構成テキスト (INPUT_METHOD_TEXT_CHANGED
イベントの場合は text
内の構成テキスト、それ以外の場合は直前の INPUT_METHOD_TEXT_CHANGED
イベントの text
内の構成テキスト) を基準とします。
無効な id
を渡すと、未指定の動作になります。このメソッドは source
が null
の場合に IllegalArgumentException
をスローします。
source
- イベントが発生したオブジェクトid
- イベントタイプwhen
- イベントが発生した時間を指定する long 整数text
- 結合された確定および構成テキスト、確定テキストが最初。イベントタイプが CARET_POSITION_CHANGED
のときは null
である必要がある。INPUT_METHOD_TEXT_CHANGED
イベントのときは、確定テキストまたは構成テキストがない場合は null
でも可committedCharacterCount
- テキスト内の確定された文字の数caret
- キャレット (挿入ポイント)。現在の構成テキストにキャレットがない場合は null
visiblePosition
- 可視にするもっとも重要な位置。現在の構成テキスト内に可視位置の推奨がない場合は null
IllegalArgumentException
- id
が INPUT_METHOD_FIRST
.-.INPUT_METHOD_LAST
範囲にない場合、ID が CARET_POSITION_CHANGED
で text
が null
でない場合、または committedCharacterCount
が 0
.-.(text.getEndIndex() - text.getBeginIndex())
範囲にない場合IllegalArgumentException
- source
が null である場合public InputMethodEvent(Component source, int id, AttributedCharacterIterator text, int committedCharacterCount, TextHitInfo caret, TextHitInfo visiblePosition)
InputMethodEvent
を構築します。
caret と visiblePosition のオフセットは、現在の構成テキスト (INPUT_METHOD_TEXT_CHANGED
イベントの場合は text
内の構成テキスト、それ以外の場合は直前の INPUT_METHOD_TEXT_CHANGED
イベントの text
内の構成テキスト) を基準とします。このイベントのタイムスタンプは、EventQueue.getMostRecentEventTime()
を呼び出すことで初期化されます。
無効な id
を渡すと、未指定の動作になります。このメソッドは source
が null
の場合に IllegalArgumentException
をスローします。
source
- イベントが発生したオブジェクトid
- イベントタイプtext
- 結合された確定および構成テキスト、確定テキストが最初。イベントタイプが CARET_POSITION_CHANGED
のときは null
である必要がある。INPUT_METHOD_TEXT_CHANGED
イベントのときは、確定テキストまたは構成テキストがない場合は null
でも可committedCharacterCount
- テキスト内の確定された文字の数caret
- キャレット (挿入ポイント)。現在の構成テキストにキャレットがない場合は null
visiblePosition
- 可視にするもっとも重要な位置。現在の構成テキスト内に可視位置の推奨がない場合は null
IllegalArgumentException
- id
が INPUT_METHOD_FIRST
.-.INPUT_METHOD_LAST
範囲にない場合、ID が CARET_POSITION_CHANGED
で text
が null
でない場合、または committedCharacterCount
が 0
.-.(text.getEndIndex() - text.getBeginIndex())
範囲にない場合IllegalArgumentException
- source
が null である場合public InputMethodEvent(Component source, int id, TextHitInfo caret, TextHitInfo visiblePosition)
InputMethodEvent
を構築します。テキストは null
、committedCharacterCount
は 0 に設定されます。
caret
と visiblePosition
のオフセットは、現在の構成テキスト (イベントが CARET_POSITION_CHANGED
イベントとして構築されている場合は、直前の INPUT_METHOD_TEXT_CHANGED
イベントの text
内の構成テキスト) を基準とします。テキストなしの INPUT_METHOD_TEXT_CHANGED
の場合は、caret
と visiblePosition
は null
である必要があります。このイベントのタイムスタンプは、EventQueue.getMostRecentEventTime()
を呼び出すことで初期化されます。
無効な id
を渡すと、未指定の動作になります。このメソッドは source
が null
の場合に IllegalArgumentException
をスローします。
source
- イベントが発生したオブジェクトid
- イベントタイプcaret
- キャレット (挿入ポイント)。現在の構成テキストにキャレットがない場合は null
visiblePosition
- 可視にするもっとも重要な位置。現在の構成テキスト内に可視位置の推奨がない場合は null
IllegalArgumentException
- id
が INPUT_METHOD_FIRST
.-.INPUT_METHOD_LAST
の範囲内にない場合IllegalArgumentException
- source
が null である場合public AttributedCharacterIterator getText()
getCommittedCharacterCount() - 1
の文字が確定テキストで、残りの文字が構成テキストです。public int getCommittedCharacterCount()
public TextHitInfo getCaret()
キャレットのオフセットは、現在の構成テキスト (INPUT_METHOD_TEXT_CHANGED
イベントの場合は getText() 内の構成テキスト、それ以外の場合は直前の INPUT_METHOD_TEXT_CHANGED
イベントの getText() 内の構成テキスト) を基準とします
public TextHitInfo getVisiblePosition()
可視位置のオフセットは、現在の構成テキスト (INPUT_METHOD_TEXT_CHANGED
イベントの場合は getText() 内の構成テキスト、それ以外の場合は直前の INPUT_METHOD_TEXT_CHANGED
イベントの getText() 内の構成テキスト) を基準とします
public void consume()
public boolean isConsumed()
isConsumed
、クラス: AWTEvent
consume()
public long getWhen()
public String paramString()
paramString
、クラス: AWTEvent
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