java.awt

クラス BufferCapabilities.FlipContents

java.lang.Object

java.awt.BufferCapabilities.FlipContents

含まれているクラス:

BufferCapabilities

public static final class BufferCapabilities.FlipContents
extends Object

ページ反転後に、バックバッファーの内容を型保証して列挙します。

導入されたバージョン:

1.4

フィールドのサマリー

フィールド

修飾子と型	フィールドと説明
static BufferCapabilities.FlipContents	BACKGROUND 反転の内容が BACKGROUND である場合は、反転のあと、バックバッファーの内容が背景色でクリアされます。
static BufferCapabilities.FlipContents	COPIED 反転の内容が COPIED である場合は、反転時、バックバッファーの内容がフロントバッファーにコピーされます。
static BufferCapabilities.FlipContents	PRIOR 反転の内容が PRIOR である場合は、バックバッファーの内容がフロントバッファーの以前の内容になります (純粋なページ反転)。
static BufferCapabilities.FlipContents	UNDEFINED 反転の内容が UNDEFINED である場合は、反転のあと、バックバッファーの内容は未定義です。

メソッドのサマリー

メソッド

修飾子と型	メソッドと説明
int	hashCode() オブジェクトのハッシュコード値を返します。
String	toString() オブジェクトの文字列表現を返します。

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait

フィールドの詳細

UNDEFINED

public static final BufferCapabilities.FlipContents UNDEFINED

反転の内容が UNDEFINED である場合は、反転のあと、バックバッファーの内容は未定義です。

関連項目:

BufferCapabilities.isPageFlipping(), BufferCapabilities.getFlipContents(), BACKGROUND, PRIOR, COPIED

BACKGROUND

public static final BufferCapabilities.FlipContents BACKGROUND

反転の内容が BACKGROUND である場合は、反転のあと、バックバッファーの内容が背景色でクリアされます。

関連項目:

BufferCapabilities.isPageFlipping(), BufferCapabilities.getFlipContents(), UNDEFINED, PRIOR, COPIED

PRIOR

public static final BufferCapabilities.FlipContents PRIOR

反転の内容が PRIOR である場合は、バックバッファーの内容がフロントバッファーの以前の内容になります (純粋なページ反転)。

関連項目:

BufferCapabilities.isPageFlipping(), BufferCapabilities.getFlipContents(), UNDEFINED, BACKGROUND, COPIED

COPIED

public static final BufferCapabilities.FlipContents COPIED

反転の内容が COPIED である場合は、反転時、バックバッファーの内容がフロントバッファーにコピーされます。

関連項目:

BufferCapabilities.isPageFlipping(), BufferCapabilities.getFlipContents(), UNDEFINED, BACKGROUND, PRIOR

メソッドの詳細

hashCode

public int hashCode()

次のクラスからコピーされた説明: Object

オブジェクトのハッシュコード値を返します。このメソッドは、HashMap によって提供されるハッシュテーブルなどの、ハッシュテーブルの利点のためにサポートされています。

hashCode の一般的な規則は次のとおりです。

• Java アプリケーションの実行中に同じオブジェクトに対して複数回呼び出された場合は常に、このオブジェクトに対する equals の比較で使用される情報が変更されていなければ、hashCode メソッドは常に同じ整数を返す必要があります。ただし、この整数は同じアプリケーションの実行ごとに同じである必要はありません。
• equals(Object) メソッドに従って 2 つのオブジェクトが等しい場合は、2 つの各オブジェクトに対する hashCode メソッドの呼び出しによって同じ整数の結果が生成される必要があります。
• Object.equals(java.lang.Object) メソッドに従って 2 つのオブジェクトが等しくない場合は、2 つの各オブジェクトに対する hashCode メソッドの呼び出しによって異なる整数の結果が生成される必要はありません。ただし、プログラマは、等しくないオブジェクトに対して異なる整数の結果を生成すると、ハッシュテーブルのパフォーマンスが向上する場合があることに気付くはずです。

クラス Object によって定義された hashCode メソッドは、可能なかぎり、異なるオブジェクトに対して異なる整数を返します。(これは通常、オブジェクトの内部アドレスを整数に変換することによって実装されますが、この実装テクニックは Java^TM プログラミング言語では必要ありません。)

オーバーライド:

hashCode、クラス: Object

戻り値:

このオブジェクトのハッシュコード値

関連項目:

Object.equals(java.lang.Object), System.identityHashCode(java.lang.Object)

toString

public String toString()

次のクラスからコピーされた説明: Object

オブジェクトの文字列表現を返します。一般に、toString メソッドは、このオブジェクトを「テキストで表す」文字列を返します。この結果は、人間が読める簡潔で有益な情報であるべきです。すべてのサブクラスで、このメソッドをオーバーライドすることをお勧めします。

クラス Object の toString メソッドは、オブジェクトがインスタンスになっている元のクラスの名前、アットマーク文字「@」、およびオブジェクトのハッシュコードの符号なし 16 進数表現から構成される文字列を返します。つまり、このメソッドは次の値と等しい文字列を返します。

 getClass().getName() + '@' + Integer.toHexString(hashCode())
 

オーバーライド:

toString、クラス: Object

戻り値:

このオブジェクトの文字列表現