Java Naming and Directory Interface |
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Java Naming and Directory Interface (JNDI) は、Java プログラミング言語で記述されたアプリケーションに、ネーミングおよびディレクトリ機能を提供します。ほかのネームおよびディレクトリサービスの実装と独立して動作するように設計されています。新しいサービス、展開されつつあるサービス、すでに展開されているサービスなど、さまざまなサービスに対して共通の方法でアクセスすることができます。Java SE 6 の拡張機能JNDI アーキテクチャーは、API (Application Programming Interface) および SPI (Service Provider Interface) で構成されます。この API を使用して、Java アプリケーションからさまざまなネームおよびディレクトリサービスにアクセスすることができます。SPI によって、さまざまなネームおよびディレクトリサービスが透過的にプラグインされます。これらのサービスには、JNDI テクノロジの API を使用して Java アプリケーションからアクセスすることができます。
- InitialContext を取得する新規 API
InitialContext を取得するために短縮形のメソッドが用意されています。
- LDAP サービスプロバイダ
- LDAP 操作の読み取りタイムアウトを指定する手法を提供。
- カスタムソケットファクトリを使用したときに作成された接続プールのサポートを追加。
- RMI サービスプロバイダ
- RMI 接続用のソケットファクトリを指定するためのプロパティーを提供。
Java 2 SDK, v 1.4 以降のリリースには、次のサービスプロバイダが組み込まれています。
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