linux-2.6.33/preempt_enable_no_resched() の変更点

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*参照元 [#k18a7f8f]
#backlinks

*説明 [#ddc68c45]
-パス: [[linux-2.6.33/include/linux/preempt.h]]

-FIXME: これは何？
--説明
-プリエンプションカウントをデクリメントし、
プリエンプションを許可状態にする。
--プリエンプションカウント 0 でプリエンプション許可、
1 以上でプリエンプション禁止


**引数 [#q951d8d0]
-なし


**返り値 [#kec6f7ad]
-なし


**参考 [#gac42510]


*実装 [#wa1508fd]
 #define preempt_enable_no_resched() \
 do { \
 	barrier(); \
-
-メモリバリア。
--これまでのプリエンプションカウントに対する変更をメモリに反映してから、
プリエンプションカウントを変更する。
--[[linux-2.6.33/barrier()]]

 	dec_preempt_count(); \
-
-プリエンプションカウントをデクリメントする。
--[[linux-2.6.33/dec_preempt_count()]]

 } while (0)


*コメント [#m2acd5df]