linux-2.6.33/__SPIN_LOCK_INITIALIZER() の変更点

• 追加された行はこの色です。
• 削除された行はこの色です。
• linux-2.6.33/__SPIN_LOCK_INITIALIZER() へ行く。
• linux-2.6.33/__SPIN_LOCK_INITIALIZER() の差分を削除

*参照元 [#v7c74068]
#backlinks

*説明 [#da2c9357]
-パス: [[linux-2.6.33/include/linux/spinlock_types.h]]

-rlock というメンバを持つ構造体の指示付き初期化子を生成するマクロ。
-スピンロック構造体の初期化子を返す。
--少なくとも raw_spinlock_t 型の rlock メンバを初期化する、
指示付き初期化子を返す。
--指示付き初期化子は C99 の機能だが、
GCC 拡張でもサポートされているようだ。
--この初期化子は、一般的には spinlock_t の初期化に用いる。
--[[linux-2.6.33/spinlock_t]]
--[[linux-2.6.33/raw_spinlock_t]]


**引数 [#l1c53f2b]
-lockname
--スピンロック変数の名前


**返り値 [#o9cf7469]
-rlock というメンバを持つ構造体の指示付き初期化子


**参考 [#g56964d2]


*実装 [#x9a52081]
 #define __SPIN_LOCK_INITIALIZER(lockname) \
 	{ { .rlock = __RAW_SPIN_LOCK_INITIALIZER(lockname) } }
-rlock だけ初期化する。他のメンバは初期化しない。
--[[linux-2.6.33/__RAW_SPIN_LOCK_INITIALIZER()]]


*コメント [#b33adaca]