linux-2.6.33/irq_count() の変更点

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*参照元 [#c3d425db]
#backlinks

*説明 [#f071da67]
-パス: [[linux-2.6.33/include/linux/hardirq.h]]

-FIXME: これは何？
--説明
-次の各状態に関するカウント値を全て含んだプリエンプションカウントを返す。
--プリエンプション禁止
--ハードウェア割り込み処理
--ソフトウェア割り込み処理
--マスク不可能割り込み（NMI）処理


**引数 [#wd8e558c]
-なし


**返り値 [#a079009e]
-int
--プリエンプション禁止状態、ハードウェア割り込み処理中、ソフトウェア割り込み処理中、マスク不可能割り込み（NMI）処理中であれば 0 以外の値を返す。
それ以外の状態ならば 0 を返す。
--次の各状態に関するカウント値を全て含んだプリエンプションカウント。
--プリエンプション禁止
--ハードウェア割り込み処理
--ソフトウェア割り込み処理
--マスク不可能割り込み（NMI）処理


**参考 [#g65d8d29]


*実装 [#ebccc48d]
 #define irq_count()	(preempt_count() & (HARDIRQ_MASK | SOFTIRQ_MASK \
 				 | NMI_MASK))
-
-現在実行中のタスクのプリエンプションカウント値を得る。
--[[linux-2.6.33/preempt_count()]]
-
-ハードウェア割り込み処理、
ソフトウェア割り込み処理、
マスク不可能割り込み（NMI）処理、のカウント値をマスクしない。
--[[linux-2.6.33/HARDIRQ_MASK]]
-
--[[linux-2.6.33/SOFTIRQ_MASK]]
-
--[[linux-2.6.33/NMI_MASK]]


*コメント [#z958b9f9]