参照元†
- 指定した条件が成立したときに、バグ警告を表示させるマクロである。
- condition
- 真理値として評価されうる式を指定する。
式の結果が真と評価されれば BUG() が実行される。
返り値†
CONFIG_BUG が定義されている場合†
#ifdef CONFIG_BUG
(...略...)
#ifndef HAVE_ARCH_BUG_ON
- アーキテクチャ固有の BUG_ON がなければ共通の BUG_ON を使う。
- 今のところ PowerPC と MIPS が独自の BUG_ON を定義している。
#define BUG_ON(condition) do { if (unlikely(condition)) BUG(); } while(0)
- 条件 condition が成立していたらバグ警告する。
#endif
(...略...)
CONFIG_BUG が定義されていない場合†
#else /* !CONFIG_BUG */
(...略...)
#ifndef HAVE_ARCH_BUG_ON
#define BUG_ON(condition) do { if (condition) ; } while(0)
- condition を一度評価する以外は何もしない。
(...略...)
#endif
コメント†