参照元

説明

FIXME: なにをするもの?

超マニアックです。

Linux カーネルの pte_t に設定する L_PTE_MT_BUFFERABLE などの L_PTE_MT_ 系マクロの値と ARM のページテーブルのマッピングについて。

ARM の第二レベルページテーブルエントリの構成は下記のようになっています。 (ARM DDI406B B3-10 - B3.3.1 Translation table entry formats の表 B3-1より)

bit98 7 65 43210
Lv2 entryAP[2]TEX[2:0]AP[1:0]CB1XN

一方で Linux の pte_t の構成は下記のようになっています。

bit98765 4 3 210
ARM Linux pte_tXNUSERRDONLYDIRTYMT[3:0]YOUNGVALID

並べてみます。

bit98765 43210
Lv2 entryAP[2]TEX[2]TEX[1]TEX[0]AP[1:0]CB1XN
ARM Linux pte_tXNUSERRDONLYDIRTYMT[3:2]MT[1]MT[0]YOUNGVALID

参考

関連モジュール

コメント


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS