REVNETGROUP
Section: Reference Manual (8)
Updated: August 2001
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名前
revnetgroup - netgroup の逆変換データを生成する。
書式
/usr/lib/yp/revnetgroup [-u|-h]
説明
Revnetgroup は、 netgroup(5) 形式の標準入力を処理して、 netgroup の逆変換 形式を作成する。
つまり、元のファイルがどのメンバーがどのグループに所属するかを 示す netgroup 所属情報を出力する場合に、 netgroup
の逆変換形式は特定のユーザにどのグループが 関連付けられているかを示す。 この情報は、 NIS マップ netgroup.byuser と
netgroup.byhosts を生成するのに使用される。 これらの netgroup の逆変換マップは netgroup の参照、特に
innetgr ライブラリ関数における参照、を高速化するのに使用される。
revnetgroup コマンドは標準出力に処理結果を表示する。 通常、このコマンドを呼び出すのは /var/yp/Makefile
だけで、NIS netgroup マップを作り直す際に使用される。
オプション
revnetgroup コマンドは、以下のオプションをサポートしている。
- -u
-
netgroup.byuser の出力を生成する。 元の netgroup ファイルのうちユーザ名の情報だけが処理される。
- -h
-
netgroup.byhost の出力を生成する。 元の netgroup ファイルのうちホスト名の情報だけが処理される。
- 上記のフラグのうち少なくとも一方は指定しなければならない。
-
ファイル
- /var/yp/Makefile
-
NIS データベースを作成するための Makefile
- /etc/netgroup
-
デフォルトの netgroup データベースファイル。 このファイルは通常は NIS マスターサーバのみ存在する。
関連項目
getnetgrent(3), netgroup(5),
作者
revnetgroup は Thorsten Kukuk <kukuk@suse.de> によって書かれた。
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-
- 書式
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- 説明
-
- オプション
-
- ファイル
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- 関連項目
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- 作者
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