RPMGRAPH
Section: Red Hat Linux (8)
Updated: 30 June 2002
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名前
rpmgraph - RPM パッケージの依存グラフの表示
書式
rpmgraph
PACKAGE_FILE ...
説明
rpmgraph
はパッケージの依存グラフを生成するために
PACKAGE_FILE
を使用する。引数
PACKAGE_FILE
のそれぞれが読み込まれ、rpm のトランザクションへと追加される。
トランザクションの要素はトポロジカル・ソートを使って半順序関係を持つ。
半順序で順序付けされた要素は標準出力に表示される。
依存グラフのノードはパッケージ名で、有向グラフの辺は各ノードの親を示す。
親ノードの定義は、パッケージの依存関係を使って半順序関係で順序付けされた
パッケージの最後の先祖である。
これは、与えられたパッケージの親が、そのパッケージの最後の必要条件となる
ことを意味する。
出力は
dot(1)
の有向グラフフォーマットで、
graphviz
パッケージに含まれるグラフエディター
dotty
を使って表示したり印刷したりできる。
rpmgraph
固有のオプションはなく、
rpm
関連ツールで共通のオプションだけである。
現時点で何が実装されているかについては、
rpmgraph
の使用方法のメッセージ(訳注: "rpmgraph --help")を参照のこと。
関連項目
dot(1), dotty(1),
http://www.graphviz.org/
著者
Jeff Johnson <jbj@redhat.com>
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