netatalk-config
Section: The Netatalk Project (1)
Updated: 09 June 2001
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名前
netatalk-config - インストールされている netatalk の情報を取得するためのスクリプト
書式
netatalk-config
[--prefix[=DIR]] [--exec_prefix[=DIR]] [--help] [--version]
[--libs] [--libs-dirs] [--libs-names] [--cflags] [--macros]
説明
netatalk-config は コンパイラー・リンカのフラグを
設定・決定するためのツールである。
このフラグは netatalk ランタイムライブラリを使う
プログラムをコンパイル・リンクするときに使われる。
オプション
netatalk-config は以下のオプションを受け付ける:
- --help
-
このコマンドの簡単なヘルプを表示して、終了する。
- --version
-
現在インストールされている netatalk のバージョンを標準出力に表示する。
- --libs
-
netatalk ランタイムライブラリをリンクするのに必要な
リンカフラグを表示する。
- --libs-dirs
-
--libs のうち -l と -R フラグのみを表示する。
- --libs-names
-
--libs のうち -l フラグのみを表示する。
- --cflags
-
netatalk ランタイムライブラリにリンクされるプログラムを
コンパイルするのに必要なコンパイラーフラグを表示する。
- --macros
-
netatalk の m4 ディレクトリを表示する。
- --prefix=PREFIX
-
このオプションを指定すると、--cflags と --libs を表示する場合に、
netatalk を構築したときに使った
インストール先プレフィックスではなく PREFIX を使う。
このオプションは --exec-prefix が指定されていない場合の
実行プレフィックスとしても使われる。
このオプションは --libs や --cflags オプションより
前に指定しなければならない。
- --exec_prefix=PREFIX
-
このオプションを指定すると、--cflags と --libs を表示する場合に、
netatalk を構築したときに使った
実行プログラムのインストール先プレフィックスではなく PREFIX を使う。
このオプションは --libs や --cflags オプションより
前に指定しなければならない。
著作権
Copyright © 1998 Owen Taylor
Permission to use, copy, modify, and distribute this software and its
documentation for any purpose and without fee is hereby granted,
provided that the above copyright notice appear in all copies and that
both that copyright notice and this permission notice appear in
supporting documentation.
この man ページは Sebastian Rittau が 2001 年に作成した
netatalk-config に適合している。
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- 名前
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- 書式
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- 説明
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- オプション
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- 著作権
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