本ページは FreeBSD jpman project (man-jp@jp.FreeBSD.org) より寄贈いただきました。

LPTEST

Section: User Commands (1)
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BSD mandoc
 

名称

lptest - ラインプリンタのテスト用のパターンを出力する  

書式

lptest [length ] [count ]  

解説

lptest は、伝統的な ``リプルテスト'' (ripple test) パターンを標準出力に書きます。 このパターンは 96 行におよび、表示可能な ASCII 96 文字すべてを各位置に出力することになります。 もともとはプリンタのテストのために作られたものですが、 端末や端末ポートのデバッグ、ランダムなデータがすぐに必要な 場合などにも大変有効です。

length 引数は、出力の 1 行の長さがデフォルトの 79 ではふさわしくない場合に 指定します。

count 引数は、行数がデフォルトの 200 ではふさわしくない場合に指定します。 count を指定したい場合は length も指定しなければならない点に注意してください。  

歴史

lptest コマンドは BSD 4.3 から登場しました。


 

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Time: 16:46:44 GMT, November 24, 2023