MKLOST+FOUND
Section: Maintenance Commands (8)
Updated: December 2010
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名前
mklost+found - マウントされている Linux 第 2 拡張ファイルシステムに
lost+found ディレクトリを作成する
書式
mklost+found
説明
mklost+found
は、Linux 第 2 拡張ファイルシステム上にある現在のディレクトリに
lost+found
ディレクトリを作成するために用いられる。
通常それぞれのファイルシステムのルートディレクトリには
lost+found
ディレクトリがおかれる。
mklost+found
はディスクブロックをディレクトリに前もって割り当てる。
これによって、
e2sfsck(8)
がファイルシステム回復のために起動されたとき、
unlink された多数のファイルを保存するためのブロックを
ファイルシステムに割り当てる必要がなくなる。
したがって
e2fsck
がファイルシステムの回復の最中にデータブロックを割り当てなくても良くなる。
オプション
ない。
著者
mklost+found
は Remy Card <Remy.Card@linux.org> によって作成された。
現在は Theodore Ts'o <tytso@alum.mit.edu> によってメンテナンスされている。
バグ
ない :-)
入手方法
mklost+found
は e2fsprogs パッケージの一部であり、
http://e2fsprogs.sourceforge.net から入手できる。
関連項目
e2fsck(8),
mke2fs(8)
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- オプション
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- 著者
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- バグ
-
- 入手方法
-
- 関連項目
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