XCRYPT
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2019-03-06
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名前
xencrypt, xdecrypt, passwd2des - RFS パスワード暗号化
書式
#include <rpc/des_crypt.h>
void passwd2des(char *passwd, char *key);
int xencrypt(char *secret, char *passwd);
int xdecrypt(char *secret, char *passwd);
説明
WARNING: Do not use these functions in new code. They do not achieve any
type of acceptable cryptographic security guarantees.
関数 passwd2des() は任意の長さの文字列 passwd をとり、長さ 8 の文字配列 key を埋める。 配列
key は DES キーとして使うのに適している。 この配列の各バイトのビット 0 は奇数パリティである。 ここで説明されている残りの 2
つの関数は、 この関数を使い、引数 passwd を DES キーに変換する。
xencrypt() 関数は 16 進数で与えられた ASCII 文字列 secret をとる。 この長さは 16
の倍数でなければならない。 そして passwd2des() によって passwd から導き出された DES キーを使い、
secret を暗号化する。 その結果は 16 進数文字列として secret に再び同じ長さで出力される。
xdecrypt() 関数は逆の操作を行う。
返り値
関数 xencrypt() と xdecrypt() は、成功した場合に 1 を返し、失敗した場合に 0 を返す。
バージョン
これらの関数はバージョン 2.1 以降の glibc で提供されている。
属性
この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース | 属性 | 値
|
passwd2des(),
xencrypt(),
xdecrypt()
| Thread safety | MT-Safe
|
バグ
上記のインクルードファイルにプロトタイプがない。
関連項目
cbc_crypt(3)
この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
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- 名前
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- 書式
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- 説明
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- 返り値
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- バージョン
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- 属性
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- バグ
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- 関連項目
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- この文書について
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