int key_decryptsession(char *remotename, des_block *deskey);
int key_encryptsession(char *remotename, des_block *deskey);
int key_gendes(des_block *deskey);
int key_setsecret(char *key);
int key_secretkey_is_set(void);
関数 key_decryptsession() は(リモート)サーバのネット名を用いて、復号用の DES 鍵を取得する。 サーバの公開鍵と、呼び出し元プロセスの実効 UID に対応する秘密鍵が使用される。
関数 key_encryptsession() は key_decryptsession() の逆の処理を行う。 サーバの公開鍵と、呼び出し元プロセスの実効 UID に対応する秘密鍵で DES 鍵を暗号する。
関数 key_gendes() は、鍵サーバに安全な通信を行うための鍵を要求するために使用される。
関数 key_setsecret() は、呼び出し元プロセスの実効 UID に対して鍵を設定するために使用される。
関数 key_secretkey_is_set() は、呼び出し元プロセスの実効 UID に対して鍵が設定されているかどうかを 調べるために使用される。
インターフェース | 属性 | 値 |
key_decryptsession(),
key_encryptsession(), key_gendes(), key_setsecret(), key_secretkey_is_set() | Thread safety | MT-Safe |
これらの関数は Linux/Doors-project の成果の一部だったが、 現在までに該当箇所はすべて破棄された。