GETUTMP
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2015-03-02
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名前
getutmp, getutmpx - utmp 構造体から utmpx 構造体、その逆のコピーを行う
書式
#define _GNU_SOURCE /* feature_test_macros(7) 参照 */
#include <utmpx.h>
void getutmp(const struct utmpx *ux, struct utmp *u);
void getutmpx(const struct utmp *u, struct utmpx *ux);
説明
getutmp() 関数は、 ux が指す utmpx 構造体の各フィールドを、
u が指す utmp 構造体の対応するフィールドにコピーする。
getutmpx() 関数は逆の操作を行う。
返り値
これらの関数は値を返さない。
バージョン
これらの関数は glibc バージョン 2.1.1 で初めて登場した。
属性
この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース | 属性 | 値
|
getutmp(),
getutmpx()
| Thread safety | MT-Safe
|
準拠
これらの関数は非標準である。
Linux 以外にも、これらの関数が存在するシステムもいくつかある
(Solaris や NetBSD など)。
注意
これらの関数が存在する一番の目的は、
utmp 構造体と utmpx 構造体が異なるフィールドを持たり、
対応するフィールドの大きさが異なっている、他のシステムとの
互換性のためである。
Linux では、これらの構造体は同じフィールドを持っており、
各フィールドのサイズも同じである。
関連項目
utmpdump(1), getutent(3), utmp(5)
この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
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- 名前
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- 書式
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- 説明
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- 返り値
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- バージョン
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- 属性
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- 準拠
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- 注意
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- 関連項目
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- この文書について
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