CTERMID
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2019-03-06
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名前
ctermid - 制御端末名の取得
書式
#include <stdio.h>
char *ctermid(char *s);
glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照):
ctermid(): _POSIX_C_SOURCE
説明
ctermid() はプロセスの現在の制御端末のパス名を返す。 s が NULL の場合、静的なバッファーを用いる。それ以外の場合、
s は端末パス名を保持するのに使用されるバッファーへのポインターとなる。 シンボル定数 L_ctermid
は返されるパス名の最大文字数である。
返り値
パス名へのポインター。
属性
この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース | 属性 | 値
|
ctermid()
| Thread safety | MT-Safe
|
準拠
POSIX.1-2001, POSIX.1-2008, Svr4.
バグ
The returned pathname may not uniquely identify the controlling terminal; it
may, for example, be /dev/tty.
プログラムが端末をオープンできることは保証されていない。
関連項目
ttyname(3)
この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
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- 名前
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- 書式
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- 説明
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- 返り値
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- 属性
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- 準拠
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- バグ
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- 関連項目
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- この文書について
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Time: 16:46:41 GMT, November 24, 2023