CONJ
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2015-04-19
Index
JM Home Page
roff page
名前
conj, conjf, conjl - 複素共役を計算する
書式
#include <complex.h>
double complex conj(double complex z);
float complex conjf(float complex z);
long double complex conjl(long double complex z);
-lm でリンクする。
説明
これらの関数は z の複素共役を返す。 その値は虚部の符号を反転して得られる。
次の関係が成立する:
cabs(z) = csqrt(z * conj(z))
バージョン
これらの関数は glibc バージョン 2.1 で初めて登場した。
属性
この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース | 属性 | 値
|
conj(),
conjf(),
conjl()
| Thread safety | MT-Safe
|
準拠
C99, POSIX.1-2001, POSIX.1-2008.
関連項目
cabs(3), csqrt(3), complex(7)
この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- バージョン
-
- 属性
-
- 準拠
-
- 関連項目
-
- この文書について
-
This document was created by
man2html,
using the manual pages.
Time: 16:46:40 GMT, November 24, 2023