WHO
Section: ユーザーコマンド (1)
Updated: 2021年5月
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名前
who - 誰がログインしているかを表示する
書式
who
[,OPTION/]... [ ,FILE | ARG1 ARG2 /]
説明
現在ログインしているユーザに関する情報を表示します。
-
-a, --all -b -d --login -p -r -t -T -u と同じ
- -b, --boot
-
最後にシステムが起動した時刻
- -d, --dead
-
終了したプロセスを表示
- -H, --heading
-
ヘッダ行を表示
- -l, --login
-
システムのログインプロセスを表示する
- --lookup
-
正式なホスト名を DNS から取得するように試みる
- -m
-
標準入力に関連づけられたホスト名とユーザのみを表示する
- -p, --process
-
- init によって起動されたアクティブプロセスを表示する
- -q, --count
-
ログイン中のユーザのログイン名とユーザ数
- -r, --runlevel
-
現在のランレベルを表示
- -s, --short
-
名前, 行および時間のみを表示 (標準)
- -t, --time
-
最後にシステムの時刻が変更された時刻を表示
- -T, -w, --mesg
-
ユーザのメッセージ状態を +, - または ? で追記
- -u, --users
-
ログイン中のユーザを一覧
-
--message -T と同じ
-
--writable -T と同じ
- --help
-
使い方を表示して終了する
- --version
-
バージョン情報を表示して終了する
ファイルが指定されない場合は ,/var/run/utmp/ を使用する。
ファイルとして ,/var/log/wtmp/ を使うのが一般的である。
ARG1 ARG2 が指定されると -m が仮定されます。
通常は ARG1 ARG2 に 'am i' や 'mom likes' を指定するのが普通です。
GNU coreutils のオンラインヘルプ: <https://www.gnu.org/software/coreutils/>
翻訳に関するバグは <https://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
詳細な文書 <https://www.gnu.org/software/coreutils/who>
(ローカルでは info '(coreutils) who invocation' で参照可能)。
作者
作者 Joseph Arceneaux、 David MacKenzie、および Michael Stone。
著作権
Copyright © 2020 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <https://gnu.org/licenses/gpl.html>.
This is free software: you are free to change and redistribute it.
There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
関連項目
who
の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
info
および
who
のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
-
info who
を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- 作者
-
- 著作権
-
- 関連項目
-
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Time: 16:46:39 GMT, November 24, 2023