PTX
Section: ユーザーコマンド (1)
Updated: 2021年5月
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名前
ptx - ファイルの内容の整列した索引を生成する
書式
ptx
[,OPTION/]... [,INPUT/]... ,(-G なし)/
ptx
,-G /[,OPTION/]... [,INPUT /[,OUTPUT/]]
説明
入力ファイルに含まれる単語の索引を並べ替え、前後を含めて出力します。
ファイルの指定がない場合や FILE が - の場合, 標準入力から読み込みを行います。
長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
- -A, --auto-reference
-
自動生成した参照文を出力する
- -G, --traditional
-
System V の 'ptx' に近い動作を行う
- -F, --flag-truncation=,STRING/
-
行の切り詰めの目印に STRING を使用する。
デフォルトは '/'
- -M, --macro-name=,STRING/
-
'xx' の代わりに使うマクロ名を指定
- -O, --format=,roff/
-
roff 命令で出力を生成
- -R, --right-side-refs
-
参照文を右に. ただし -w の勘定には入らない
- -S, --sentence-regexp=,REGEXP/
-
行末または文末を表現する正規表現を指定
- -T, --format=,tex/
-
TeX 命令で出力を生成
- -W, --word-regexp=,REGEXP/
-
キーワードに対して REGEXP で一致を調べる
- -b, --break-file=,FILE/
-
この FILE 中から単語を分割する文字を取得
- -f, --ignore-case
-
小文字を大文字に変えて並び替え
- -g, --gap-size=,NUMBER/
-
出力のフィールド間の列中の隙間の大きさ
- -i, --ignore-file=,FILE/
-
FILE から無視する単語一覧を読み込む
- -o, --only-file=,FILE/
-
この FILE から単語一覧のみを読み込む
- -r, --references
-
各行の第1フィールドを参照文と見なす
-
-t, --typeset-mode - 未実装 -
- -w, --width=,NUMBER/
-
列の出力幅を指定. 参照文を除いて数える
- --help
-
使い方を表示して終了する
- --version
-
バージョン情報を表示して終了する
GNU coreutils のオンラインヘルプ: <https://www.gnu.org/software/coreutils/>
翻訳に関するバグは <https://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
詳細な文書 <https://www.gnu.org/software/coreutils/ptx>
(ローカルでは info '(coreutils) ptx invocation' で参照可能)。
作者
作者 François Pinard。
著作権
Copyright © 2020 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <https://gnu.org/licenses/gpl.html>.
This is free software: you are free to change and redistribute it.
There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
関連項目
ptx
の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
info
および
ptx
のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
-
info ptx
を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。
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- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- 作者
-
- 著作権
-
- 関連項目
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