トラブルシューティング

次に、ログイン実行時に発生する可能性のある問題、およびその解決方法に関する提案を示します。

原因: KDC により、クライアントが認識不可能な応答が返されました。

解決法: krb5.conf ファイルの構成パラメータすべてが適正に設定されていることを確認し、KDC ベンダー提供のガイドを参照してください。



注: システムプロパティー sun.security.krb5.debug を「true」に設定することで、デバッグモードを有効にできます。この設定により、プログラムが Kerberos V5 プロトコルを実行する様子を確認できます。直面している問題についての情報をフィードバックする場合は、完全なデバッグ出力を含めていただけると非常に助かります。


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