注: この Java 配備ガイドでは、Java SE 6 update 10 リリースより前にリリースされた機能について説明します。最新情報については、Java Rich Internet Application の開発および配備を参照してください。

Sun Java™ Runtime Environment (JRE™) ソフトウェアのインターネット/イントラネット配備

インターネットでの配備

作成したアプレットを Internet Explorer で実行するために、インターネットユーザーに Sun JRE をダウンロードしてもらう場合は、Web サイトに Java テクノロジのロゴを載せることを検討してください。

ユーザーがこれらのロゴの任意の 1 つをクリックすると、画面上にセキュリティーダイアログボックスが表示され、Sun Microsystems によって署名付きで配布されている Java Plug-in を、ユーザーがインストールして実行するかどうかが確認されます。インストールすることに同意した場合は、インストーラがダウンロードされて起動します。いくつかのインストーラダイアログを操作すると、Java Plug-in が正常にシステムにインストールされます。インストールが成功したら、ブラウザに確認のメッセージが表示されます。システムトレイには Java アイコンが表示されて、Sun JRE が正常にシステムで実行されていることが示されます。

イントラネットでの配備

イントラネットユーザーに Sun JRE を配布するには、内部 Web サイトに .msi ファイルを置き、ユーザーに msiexec 経由でインストーラを起動するように指示します。Active Directory を介して JRE をインストールする方法もあります。Active Directory を使用している場合は、.msi ファイルをカスタマイズ (変換を作成) しなければならない場合もあります。

JRE インストーラ用の .msi ファイルを入手するには、JRE オフライン Windows インストーラをインストールします。インストール後に、AppDataFolder\jre1.6.0 ディレクトリにある .msi ファイル (jre1.6.0.msi) を使用できます。AppDataFolder はユーザーの「アプリケーションデータ」フォルダです。通常は、C:\Documents and Settings\username\Application Data のようになります。CLSID は、7148F0A6-6813-11D6-A77b-00B0D0142010 のような長い文字列で、リリースによって異なります。


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