注: この Java 配備ガイドでは、Java SE 6 update 10 リリースより前にリリースされた機能について説明します。最新情報については、Java Rich Internet Application の開発および配備を参照してください。
JRE をインストールすると、Java Update 機能が自動的にインストールされます。Java Update を使用すると、最新の JRE リリースで、使用しているコンピュータを自動的に最新の状態に維持することができます。重要な JRE 更新を探す必要はもうありません。Java Update によって、JRE の最新バージョンが直接使用しているコンピュータに配信されます。Java Update では、いつオンラインであるかを判断し、インターネット接続を使用して、利用可能な更新を Java Update Web サイトで検索します。更新が利用可能なときは、タスクバーのステータス領域にアイコンが表示されます。
Java Update でいつどのように使用しているコンピュータを更新するかを指定できます。たとえば、指定したスケジュールに合わせて自動的にダウンロードしてインストールするように設定できます。また、更新のダウンロードとインストールの前に通知を受けるようにしたり、ダウンロードとインストールの間にだけ通知を受けるようにすることも可能です。さらに、自動更新のオプションを完全に無効にし、手動で更新するようにもできます。オプションはユーザーが自由に選択でき、いつでも再設定できます。
詳細は、「Java コントロールパネル」の「「更新」パネル」を参照してください。