Active Directory を使用する JRE の配備 |
ここでは Windows 2000/Windows XP の Active Directory ベースのネットワークで Java Runtime Environment (JRE) を配備するのに必要な .msi
ファイルを入手する方法について、その手順を説明します。バージョン 1.4.2 以降の JRE インストーラを使用します。JRE Windows オフラインインストーラには、.msi
(Microsoft Installer) ファイルがバンドルされています。これから説明する手順で抽出した .msi
ファイルを Active Directory ソフトウェア配布ポリシーに割り当てることができます。
.exe
) ファイルをダウンロードし、起動します。
.msi
ファイルを LocalAppData
フォルダ (ユーザーの Application Data
フォルダ) から取得します。LocalAppData フォルダの位置は、Windows プラットフォームによって異なります。
{3248F0A6-6813-11D6-A77b-00B0D0150000}最初の2けたは、バージョン 1.4.2_xx の場合は「71」、1.5.0_xx の場合は「32」になります。この
CLSID
の末尾 6 けたと、.msi
ファイルのファイル名は、リリース番号に対応しています。「150000」で終わる CLSID
は、バージョン 1.5.0_00 を意味し、「142010」の場合は 1.4.2_01 を意味します。
.msi
ファイルを配布できます。
Property.idt
テーブルで変数 IEXPLORER
と MOZILLA
を 1
に設定する変換を作成する必要があります。変換を作成して使用する方法については、Microsoft MSDN サイトを参照してください。