目次: RISC-V
昨年、秋月で買って放置していた、怪しい中華製のSPI接続ディスプレイ(MSP2807)がやっと動きました。制御用のホストとしてSiFive HiFive1を使いました。OSはZephyrというRTOSを使っています。
HiFive1ではLinuxが動かないのも理由の一つではありますが、SPIの制御だけならZephyrがちょうど良い規模感でしょう。大掛かりなアプリを動かしたければ、別のハード(HiFive1はRAMがたった16KBしかない!)とLinuxを持ってきた方が良いでしょう。
SiFive HiFive1(黒い方)とSPI接続ディスプレイMSP2807(赤い方)
写真のとおり、画面が点灯して書き換えもできた(青と緑の縞模様を描いている)ので、リセット、コマンドとデータは送れているようです。ホスト → ディスプレイの接続は合っていると思われます。
しかし、ディスプレイ側から何か読み出そうとするとALL 0になり何も読めません。ホスト ← ディスプレイの接続をどこかで間違えているのかな……??未だに理由がわからず直せないままです。
このディスプレイはILITEK ILI9341という液晶のドライバーICを使っています。ホストとの接続は何パターンか存在するのですが、
が全く書いていないため、どのモードで動いているのか良くわかりません。イケてねえなあ。おそらく4-wireモード(SPI + コマンドかデータか示すGPIO 1つ)だと思われますが、確かめようがないです……。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。加筆。
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